型について

有形は無形に至り。
無形は簡要に帰す。
原理原則を道とす

 

研心空手では十四の沖縄伝来の古典空手の型の継続が行われています。

現在日本で行われている総ての空手には「型」の稽古が存在していますが、その一方で空手のスポーツ化とともにそれらの場においての好成績を生み出す稽古(競技空手)に終始し、本来の目的を見失う修行者、指導者も多くなるにくわえ、そのスポーツ化の波の中にて逆に長い伝統によって生き続けてきた型までもそれに合わせて手を加えてしまうといった事態までも見ることがあります。

 

 それは、空手が沖縄から日本本土に紹介された際に既に多少の変化がなされており、そのため型の応用で形成されるべき技法が不明瞭であったとも言われております。

 

 そのため、研心会の型は館長自身が空手の発祥地である沖縄へと足を運びそれらを調査し、その結果その源流にもっとも近いと思われる小林流空手(1956年に結成された沖縄空手道連盟初代会長であった知花朝信先生を流祖とする)を選択し、そうした伝統の継続の継続の活動も研心会のポリシーのひとつとしています。

 

 さらに研心会がこの十四の型にこだわりますのは、伝統継続のほかにも技術的、精神的、肉体的に数多くの効果を見出しているからに他なりません。

 

 研心会にとってこれらの型は武道概念の源泉ともいえる重要な稽古になっています。

種類と名称