ナイファンチ

ナイファンチの型は3種類。初段、二段、三段である。

ナイファンチは3種類とも全て横移動のみの動きで構成される点に特徴があり、ピンアンなどの他の型に見られるような、背後に向けての転身などはない。

 

立ち方は肩幅よりやや広いスタンスで立ち、つま先をやや内側に向ける八の字の立ち方(これをナイファンチ立ちという)。この立ち方は股関節を内旋させるため、正面から見たときに左右どちらかに体重が偏ることを防ぎやすく、結果として安定した姿勢になりやすい。

 

ナイファンチ初段は研心会館に入門した門下生が最初に習う型であり、それは昇段を重ねても毎回稽古を積み重ねる事となるため、結果として門下生が最も数多く稽古を繰り返す型である。

 

稽古において型の分解を能く行うのが研心会館の特徴であるが、その中でも数多く説明がなされ、「空手はナイファンチに始まり、ナイファンチに終わる」と語られる事にも納得が出来る。

横山館長のナイファンチ初段

<参考>『ナイファンチ』に学ぶ“瞬撃の身体法”ナイファンチをつかう

 

横山館長によるナイファンチの教本DVD。BAB出版より刊行されている。DVDの中では実際に初段から三段までの演武が披露されている。

 

<参考>ナイファンチ(By:wikipedia)